声優になるのに中国語は必須?中国のアニメ参入で声優の需要がもっと増す話

お久しぶりです。仕事で2ヶ月ほど中国に行ってました。
中国は日本のネットが一切使えないため、そこは不便ですね。ネット規制があります。

ところで中国は日本よりも技術や経済が進んでいるのは知ってますか?
ほんと驚かされることばかりでしたね。

中国が凄い点

・自動販売機で現金が使えなかったり(全部、QRコード決済かクレカのみ)
・自転車は乗り捨ててあるのをバーコードで読み取って乗れたり(乗り捨て可能)

・車線数が7車線以上あって、バスも2元(30円前後)と格安

そんな中国が、現在さらに進化させているのが「アニメ業界」なんです。

中国版のニコニコ動画ともいえる「ビリビリ」というサイトもありますが、
中国でのアニメ産業はまだ完璧ではなく、発展途上中の状態です。

ビリビリは最近、GREEとの提携が発表されていました。以下はニュースサイトからの引用です。

グリーは10月30日、動画共有サイト「bilibili(通称:ビリビリ動画)」を運営する中国Bilibili(ビリビリ)と業務提携を結んだと発表した。12月に合弁会社「bGゲームス」を設立し、日本と中国市場に向けたスマートフォン向けゲームアプリを開発していく。架空のキャラクターを駆使した動画配信「VTuber」分野でも協業し、日中での配信などを実施していく。

引用元:URL

そのため、今後は中国産アニメも日本に入ってくると考えられます。
「兄につける薬はない」とかは、その一つですね。

中村悠一さんと雨宮天さんが演じていますね。

このようにビリビリが日本のようにアニメの力をつけてくることを考えると、資本力が高い中国が日本のアニメを食い始めると予想できるので、今のアニメ業界の縮図が変わることは念頭に置いておくべきだと感じます。

今の日本のアニメ業界どうなるかわからない

今、好調なアニメ制作会社も3年後にはどうなっているか、正直わかりません。

3年後、2021年には会社自体が経営不審になって潰れているかもしれないし。

もちろんアニメキャラを演じる『声優』の需要は高くなる一方なんですけどね!
だから、ちゃんと声優としての技術は変わらず上げていきましょう!  

どのような筋トレが声優の演技を向上させるためには効果的なのか?

 

で、ちなみに、このように僕が中国に行って感じた「中国の進化」と、
中国がアニメ業界に参入してくる話をしたら、

ユーザーさんからの反響が凄かったんですよね。

60人以上から返信が来ており、大体の人が「中国って凄かったんですね!知らなかったです!」
といった返信をいただいてます。

でも、日本のニュースがなかなか「中国すごすぎ!」を報道しないので知らないのも、無理ないです。WBSなどのビジネス系のニュースだと、たまに紹介してくれてますけどね。

また、ユーザーさんからの質問に「今後、声優を目指す上で中国語を出来るようになることは必要ですか?」と質問にありました。

確かに、これだけ中国がアニメ業界に参入してくるとなると、中国語の必要性があるように感じますが、僕の回答としては「中国語の会得は必要なし」です。

中国がアニメを作る時は、日本人向けに日本語の声優を起用しますから大丈夫ですよ。
ただ、単純に中国語ができたら「声優としての個性」として強調できるので、時間に余裕があるなら、中国がでkリウようになっていると武器になりますね。

もし中国アニメの日本台頭の実感が湧かなかったら「兄に付ける薬はない」というアニメを一度ご覧ください。

中村悠一さんと雨宮天さんが主人公の「兄妹」を演じてます。

結論

中国が日本のアニメ業界に入ってくるからと行っても、中国語の会得は絶対ではないです。