高校卒業後】声優になりたくて東京ビジュアルアーツに通ってみた【体験談18歳女性・評判・口コミ

どうして声優を目指そうと思ったのか?

小さい頃から、アニメを見るのが大好きでした。

その内に、アニメキャラの声をあてている存在…つまり声優という職業に興味を抱くようになりました。

 

 

最初は好きな声優さんの声を聞いているだけで満足できていたのに、いつの間にか好きな声優さんの声を真似てみたりするように。

 

 

自分が演じる側に憧れを抱いているのだと気付いてからは、声優という職業に就くにはどうすればよいのかを具体的に考えるようになりました

 

 

声優を目指している最中に購入してよかったもの

声優を目指す上で、必要なのは日々の練習です。

演技の練習だけでなく、ボイストレーニングも重要な基礎練習。

 

 

専門学校や養成所での練習所もフル活用しつつ、自宅でもできるだけ練習に費やしたほうが効果的です。

自宅での練習用に便利なのが、パソコンに繋げるマイクセット。

 

 

ただ声を発するだけでなく、マイクを通して自分の声がどう聞こえるか、どう響くのかを知っておくことも声優を目指す上では重要な要素です

 

 

そのため、自宅で練習する際はマイクを通してボイストレーニングや歌の練習をするようにしていました。

 

 

また、インターネット環境が整っていれば、自分の声を気軽にネット上に投稿することもできます。

 

 

匿名でも構わないので、ネット上に投稿して、どんな反響があるのか実践してみるのも良いでしょう。

 

 

フリーの音響ソフトを使って自分でオリジナルソングを作ることもできるので、インターネットに繋がっているパソコンがあるに越したことはありません。

 

 

どんな専門学校や養成所を選べばいいのか?

声優を目指すにあたって、一番迷ったのが養成所に入るべきか、専門学校に入るべきかという点です。

 

 

今すぐにでも演技や歌の技術を磨きたい、早く声優になりたい!という人は、養成所に通っているケースが多い印象を受けました。

 

 

しかし、私はあえて専門学校に通いながら声優を目指す道を選びました。

養成所の場合、演技や歌の指導は受けられてもその他のことは自ら学ばなければいけません。

 

 

しかし、専門学校であれば他の学科も同じ学び舎で学びます。

学校というコミュニティを通して、自然と他の分野を目指している人との横のつながりができるのです

 

 

声優はあくまで声のお仕事ですが、近年ではアイドル声優などメディア露出度の高い職業も増えてきています。

 

 

声優になる上で様々なメディア露出を考えたとき、たとえば音響学科や写真学科がある専門学校に在籍していれば、学生の内からプロに近い環境に身を置くことができます。

 

 

声優としてのノウハウを学びつつ、職業が異なる人との繋がりを持ちたい場合は、他学科が充実している専門学校を選ぶことをおすすめします。

 

 

通い始めの時期と通った期間

声優学科のある専門学校に通いだしたのは、高校を卒業してすぐのことでした。

そこから2年間、声優としてのノウハウを学びつつ、他学科の学生ともコミュニケーションを取って横のつながりを増やしました。

 

 

同じように高校を卒業してすぐ専門学校に通っている学生もたくさんいましたが、大学を出てから通っている人、社会人を経験してから通っている人など様々な年齢層の学生がいます。

 

 

年齢や環境が異なる人とコミュニケーションを取ることで、刺激的な時間を過ごすことができました。

目上の人との付き合い方や、同じ道を目指す同志との付き合い方が学べる良い環境だったと実感しています。

 

 

どうして東京ビジュアルアーツを選んだのか?

数ある専門学校の中から、私が選んだのは東京ビジュアルアーツという学校です。

この学校は、他の専門学校に比べてメディア系に強い専門学校であるという印象を持ちました

 

 

音響や写真、メイクなどの学科が充実しているため、声優学科を選んでも他学科とのコラボレーションに期待できると踏んだのです。

 

 

体験入学でも、和気あいあいと他学科の学生たちがコミュニケーションを取っているのを見て、学科との間に垣根のなさを感じました。

 

 

また、専門学校でありながらプロの声優による演技指導を受けることができます。

声優としてのノウハウを学ぶ上で、まさに良環境。

 

 

憧れの声優さんに指導してもらえるのは、嬉しいだけでなく「認めてもらいたい!」というやる気にも繋がりました。

 

 

実際に通ってみての感想

東京ビジュアルアーツに入学してみて、他学科とのコラボレーション力に驚きました。

 

 

写真学科に協力してもらい、本格的な機材で宣伝写真を撮ってもらったり、音響学科に依頼してステージ上でスポットライトを浴びながら歌ってみたり。

 

 

また、メイク学科にメイクを依頼し、マスコミ編集学科にインタビューを受けたりといった体験をすることもできます。

学生でありながら、実際に行っているのはプロの現場で行われているようなことばかり。

 

 

他学科とのコラボレーションにより、現場に行っても生かすことができるノウハウを学ぶことができました

 

 

もちろん、他学科に通っている学生たちもその道のプロを目指しています。

 

 

学生の頃に培った人脈が、プロになってから仕事仲間に変わることだって珍しくありません。

そういった意味でも、学生の内から多岐に渡る人ネットワークが形成できる専門学校を選んで良かったと思います